キシリトールは犬には危険! (07/01/13)
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 最近人間の虫歯予防のために甘味料としてキシリトールが使われるようになっています。キシリトール入りのガムなどは広く市場に出回っており、私たちのなじみの商品となっています。ところが、このキシリトールが犬にとってはやっかいなものであることが最近わかってきました。
 獣医学領域で最も権威ある学術誌である「米国獣医師会雑誌」(JAVMA)の2006年10月1日号に「犬が大量のキシリトールを摂取すると、低血糖に加え、死に至る重篤な肝障害を引き起こす危険性がある」ことが報告されました。(Dunayer EK,Gwaltney-Brant SM.)
 皆様方の愛犬が誤って「キシリトールガム」を全部食べてしまった・・・ということのないよう気をつけてください。


 「犬のしつけ」のワンポイントアドバイス (06/11/24)
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 先日山梨県山中湖畔で開催された「ペットドッグトレーニングセミナー」に行ってきました。その中で印象に残ったことについてひとつ紹介します。
 私たちは犬がいけないことをすると「ダメ!」とか「ヤメ!」とか言いますけど、おりこうさんにしている時には、それが当たり前という感じでほめてやることは少ないと思います。でもそれは犬のしつけにとって間違いといえます。おとなしくそばに座っているときやお座りして待っているときなどは、耳のうしろを撫でてやってほめてやることが必要です。おりこうさんにしているとほめてもらえると、犬に覚えさせることが大切です。
 「むだ吠え」のしつけにも、この方法は有効です。他の犬や人に吠え続ける犬に、吠えている間は決して「ダメ!」とか「ヤメ!」とか声をかけず無視し、2秒間吠えなかったらすかさずほめてやります。このやり方で吠え癖が治っていきます。

 病気の早期発見、早期治療について (06/07/01)
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 どんな病気でも早期発見して早期に治療対策を立てることが延命に繋がります。ペットの寿命が1年延びると、人間では4年の延命です。早期発見できる病気として、「腎疾患」、「KCS(乾性角結膜炎)」、「心疾患」などがあります。
 腎機能障害は血液検査で異常が出る前に「尿検査」で早期発見が可能です。また、涙液が十分でないために角膜が乾燥して傷や炎症のおきる疾患は、「Tear Test」という涙液量の検査で早めに対処することができます。 「心疾患」は定期的に心電図をとることで早期発見できます。
 本院では、普段の健康診断の中にこれらの検査を組み入れ、病気の早期発見、早期治療に取り組んでいます。